ガス代はブロックチェーン上でのトークン受け渡しなどの取引をするために必要なコストです。取引の検証と記録を行うネットワーク参加者に支払われる手数料と言えます。
例えば、NFTを買うときミントするときなどに影響してますね。基本、イーサリアムで話題になることが多いと思います(イーサリアムはその構造上、高くなりがちなので)。
ガス代が高くなる原因はいろいろありますが、例えば以下のようなものがあります。
- ネットワークが混雑している(他にも取引したい人が多数いる)
- スマートコントラクトが複雑
- 取引しようとしている対象のデータが大きい
なので、ガス代は一定ではなく常に変動しています。だいたい日本時間の昼くらいは高くない印象ですが、なんとも言えません。米ドルで20ドルくらいになることもあれば、5ドルくらいのときもあったりと変動幅はけっこうあります(確か100ドル近いこともあったと思います)。
Ethereum Gas Trackerなどを見ると直近1週間のガス代のデータが見られます。

上の画像は2024年の2月の例です。色が濃ければ濃いほどガス代が高い時間帯となにります。ちなみに時間はUTC(協定世界時)なので、日本時間だと+9時間となります。
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