NFTの文脈でAL(アローリスト、”エーエル”と読まれることもあります)という言葉が使われることがあります。これはAllow Listの略で、優先的にNFTを獲得できるウォレットアドレスのリストです。
許可するという意味の「allow」と名簿の「list」からなる言葉ですね。なので、リストではあるんですが、優先購入権という意味で使われることもあります。
ALが生まれた背景としては、マーケティング的な要素とNFTプロジェクト運営側の方針的なところの2点があると思います。
マーケティング的な要素というのは、要は盛り上がりをつくったり、注目してもらうためという意味です。
運営側の方針はいろいろあると思いますが、例えば、すぐに売るような人には渡したくないという考えがあります。情熱や思いを持って始めたプロジェクトを転売の道具みたいに使われていい気がしない人がいるのは当然でしょうしね。
なので、一定の条件を満たした人にだけALを渡す(ALに登録する)ことが多いです。
条件の例としてはさまざまあって、例えば以下のようなものがあります。
- 特定のNFTを持っている(同じコレクションのNFTを複数、他のNFTとの組み合わせもあり)
- 特定の直近でNFTを売ってない
- 二次創作の作品をつくる
- 紹介記事や動画をつくる
2022年はホワイトリスト(WL)という呼び方が一般的だったように思いますが、2022年の後半、2023年あたりからかだんだんとALと言われるようになってきて、今はWLよりALが一般的になってきているように思います。

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